和歌山県医師会内科医会(和歌山県医師会医学会内科分科会)概要
1. 和歌山県医師会医学会内科分科会の位置づけと名称
和歌山県医師会医学会内科分科会は、和歌山県医師会医学会の、10ある分科会のひとつ。
和歌山県医師会内科医会と呼称
2. 会員
和歌山県医師会会員
和歌山県医師会会長が認めた医師
役員会が認めた医師
和歌山県医師会会員かつ日本臨床内科医会会員
3. 目的
和歌山県医師会医学会内科分科会の目的は、内科学の研究、会員相互の親睦、医道の高揚。
和歌山県内科医会は、上記目的を達成するため、
1. 医学会の開催
2. 目的を達成するに必要な事業 を行う
4. 事務局
本会の事務所は和歌山県医師会内に置く、されているが、
現状、和歌山県内科医会会長宅に設置されている
和歌山県医師会内科医会事務局
医療法人慈秀会田中内科医院(内)
〒641-0056 和歌山市秋葉町7番28号
TEL073-447-0222 FAX073-447-3447
5. 役員
会長、副会長、理事(以上は評議員を兼ねる)、評議員、監事
6. 会議
理事会、評議員会、総会、講演会、その他
7. 会計
運営に関する経費は、会費、寄付金及びその他の収入をもってあてる。
会費は年額2000円とする。(和歌山県医師会内科分科会会則)
会費は和歌山県医師会より、交付金として納入される
会計年度は、毎年4月1日に始まり、翌年3月31日に終わる
本会と日本臨床内科医会は別個として会計処理を行う
8. 日本臨床内科医会和歌山県内科医会の位置づけ
和歌山県医師会医学会内科分科会会員に対して、自己研鑽を目的として日本臨床内科医会入会への入会が推奨されており、日臨内入会者は、和歌山県内科医会所属会員として日臨内に登録される。 呼称名で登録されている
現状、和歌山県医師会内科分科会入会者の全員が日臨内に入会するには至らず、和歌山県医師会内科分科会では、日臨内入会者と非入会者が混在している。
和歌山県医師会医学会内科分科会内に、日臨内登録会員だけの組織化はなく、日臨内の会務は、和歌山県医師会医学会内科分科会の事務局が兼務している
9. 日臨内理事として1名和歌山県医師会内科分科会から出向していた
日臨内評議員として2名(西谷、澤)出向している
10. 会務
和歌山県医師会医学会内科分科会(和歌山県医師会内科医会)
日本臨床内科医会和歌山県内科医会
11. 運用資金
入金 和歌山県医師会より活動支援金(和歌山県内科医会会費)
和歌山県医師会会員会費
日臨内専門医資格手続き返金
その他
出金 講演会開催関連
役員出務費
その他
12. ホームページ
会誌発行
研修プログラム提供
WEB会議
情報提供
講演会・研修会開催案内
研修単位付与
総会
第1回総会は、昭和43年11月和歌山市、第2回から第4回は冬に白浜で行われ、昭和48年から59年にかけては概ね春秋2回和歌山市と田辺市で総会が行われていました。昭和60年から現在のスタイルの春に1回となっています。平成元年に見直しが行われ、年2回行われた総会のうち10回が講演会に変更され、旧回数では第30回となる平成元年の総会が第20回となりました。平成24年度は第43回総会となっています。
役員
現在役員は、名誉会長、顧問、会長、副会長、理事、評議員、監事、功労会員があります。会誌が創刊された頃には、顧問、会長、副会長、幹事(評議員を兼ねる)、評議員、監事の構成でした。初代会長は榎本明雄先生(昭和43年11月~昭和53年11月)、第2代会長角田傳先生(昭和53年11月~昭和61年6月)、第3代会長伊藤周平先生(昭和61年6月~平成18年3月)、第4代会長光定和男先生(平成18年4月~平成24年3月)、以後は筆者です。副会長は平成16年に2名から3名に増員。平成17年に名誉会長新設。平成18年に幹事を理事に改称。功労会員は平成4年に創設。病診連携の取り組みがあった平成4年からは県立医大の内科系教授、基幹病院の内科系部長の先生方に評議員として参画をお願いしています。
会誌
伊藤会長が就任された翌年1987年(昭和62年)4月に和歌山県内科医会誌が創刊。創刊号から第10号までの表紙の帯は淡緑色、第11号から帯色が水色になり、同時に聴診器、波、鯨の尾びれをモチーフとしたマークが裏表紙に登場しています。裏表紙の衣装として考案されたもので、一番始めのデザインには、波に線の縁取りがあります。
会誌は、現在第26号まで刊行されています。会誌編集委員会で企画していますが、主要な記事は、「会員随想」など会員投稿記事、総会記録、講演会記録、「社保だより」など保険診療の留意点、医局紹介、日本臨床内科医会関連記事、役員・会則などで1年間の活動記録になっています。

学術講演会
第1回学術講演会は昭和43年11月17日第1回総会時に和歌山市医師会成人病センターにて行われています。44年度から47年度までの4回は白浜で年1回開催。48年度から59年度にかけての11年は春に和歌山市、秋に田辺市にて交代に年2回開催するパターンになり、創会以来今日まで、年1回は紀南にて学術講演会が開催されています。伊藤会長に交代する前年の昭和60年度から平成3年度の7年間は、会員の一般演題の発表もある講演会が催されています。年間の講演会回数は昭和60年度から平成7年度は3~5回、平成8年度から平成16年度は3~8回、光定会長に交代する前年の平成17年度から23年度は7~16回と増加しています。
光定会長は、市民を対象に、県内科医会主催健康講座開催をほぼ毎年積極的に行い好評を博しました。テーマは禁煙、肥満、メタボリックシンドローム、胸痛発作対応、癌予防、長寿、終末期医療でした
和歌山県医師会内科医会プロジェクト研究
昭和61年伊藤会長就任以後、平成17年にかけて、和歌山県立医科大学や日本赤十字社和歌山医療センターの協力を得て、会員参加で和歌山県下の狭心症、糖尿病、甲状腺疾患、高脂血症、消化器疾患、高血圧治療、癌死亡率についての実態調査。医師会員健康調査、病診連携のあり方、在宅寝たきり老人介護についてアンケート調査を実施。内科学会や日本臨床内科医会で発表、論文も作成。和歌山県医学研究奨励賞を受賞し業績となっています。
日本臨床内科医会
和歌山県医師会内科医会は通算で44年の歴史を持ちますが、初代会長の榎本明雄先生が日本臨床内科医会の前身「臨床内科医のつどい」に積極的に参加され、賛同された先生方も同会に参加され、両方の組織に加入されている先生と県内科医会のみ加入の先生の2グループとなり、受け継がれて現在に至っています。和歌山県医師会内科医会の中に、日本臨床内科医会「和歌山」が内蔵される二重構造になっています。和歌山臨床内科医会として独立するに至っていません。会員数は2013年1月末時点で県内科会員数538名、うち日本臨床内科医会(日臨内)会員248名で日臨内入会率46%でした。2002年(平成14年)には伊藤名誉会長が医学会会長となり、和歌山市で第16回日本臨床内科医学会が開催されました。
日本臨床内科医会は各都道府県の臨床内科医会が合体して出来たような歴史的経緯がありますので、各地域の内科医会に所属し、その上日本臨床内科医会に所属する体制が基本です。和歌山県医師会内科医会には安定した事務局が無いため、東京の本部に入会事務を直接にも受け付けていただけるようにお願いしています。
日本臨床内科医会は充実した活動をしていますので、未入会の先生には御入会をお勧めします。ご入会は、県内科医会の会長、副会長にご一報下さい。